2010年12月15日

犬とあなたの物語

最高に笑えて心にぐっと来る映画「犬とあなたの物語」のご紹介。

犬とあなたの物語.bmp

この作品にでてくるかたがたは、かなりの犬好きな方だと思います。

その登場メンバーそれぞれが犬にまつわる物語をつむいでいきます。

久しぶりに試写室で大笑いしてしまいました。

特に冒頭、中尾彬さんが出てくる短編はおかしくておかしくて、

かなりお腹がねじれるぐらい笑ってしまいました。

全体的には監督が何人もいるオムニバス形式の作品で、

それぞれが、犬に対する思いを描いていかれます。

最後の作品、大森さん、松嶋さんが登場する短編は

若年性アルツハイマーに悩む家族の苦悩と犬の優しい瞳が

印象的です。

そういえば、昔、犬を飼っていたなあということを

思い出してしまいました。

ジョンという名前だったのですが、岡山にいる頃に

飼っていた犬で、思えば寂しい気持ちにさせたことも

ありました。

きっと、犬と人間って見えない絆でつながっているでしょうね。

そんな、ことを気づかせてくれる作品です。

公開は来年1月22日シネリーブル梅田他でロードショー

犬好きな方は是非楽しんでくださいね。
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2010年03月30日

ケンタとジュンとカヨちゃんの国

松田翔太、高良健吾、安藤サクラ主演のロードムービー

「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」

を試写室で見てきました。

kentatojyuntokayotyannokuni.bmp

主人公のケンタとジュンは親のいない子供が入れられる

施設で知り合い、その後の人生を一緒に過ごしている。

仕事は過酷なはつりの仕事。

体を犠牲にしながらも生きることに夢を見ることもなく

日々をすごしている。

やがて、ケンタの我慢の限界を超えたときに二人は

仕事先の上司の車を破壊して旅が始まる。

その目的地は兄のいる網走。

はたしてたどり着くのか・・・・


松田翔太がいい感じ。

兄貴も活躍しているが弟も父親のアンニュイな雰囲気を

受けついでいる。陰のある役がうまい。

カヨちゃん役の安藤サクラは、父親が奥田瑛二さん、どちらかといえば

母親に似ている気がするなあ。

安藤サクラさんの体当たりの演技も新鮮、

高良健吾は、正統派の役者のにおい。

これからも活躍が期待できそうだ。


話は、最後になってもちろん落ちがあるのだが、

ここは劇場で見て欲しい。



若手のメンバーでつづった破滅への青春ロードムービー

結構見ごたえあり。

2時間11分あります。

公開は6月12日シネリーブル梅田ほかにて

公式ホームページは

http://www.kik-movie.jp
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2010年03月25日

矢島美容室 夢をつかまネバダ

yajimabiyousitu.bmp

トンネルズ

まさにお笑い界の帝王に君臨する二人

僕のような世代は彼らとともに大きくなったとも

言えるのかも知れない。

そんなテレビの中で登場した矢島美容室が

なぜゆえに日本に来る事になったのかが明かされるのが

この映画「矢島美容室 夢をつかまネバダ」です・・・

これまで、矢島美容室の存在は知っていながら、

そのメンバーの構成などはまったく知らなかった。

木梨憲武さんが母親役のマーガレット、

そして、DJ OZUMAさんが姉役のナオミ、

なんと石橋貴明さんが11歳の妹、ストロベリー役

となっている。

しかもストロベリーは11歳なのに一番発育がよくて

背が高くてアフロヘアー。

歌は結構のりのいい曲だったはず。

映画は・・・

出演者がかなり豪華。

ストロベリーのライバルに黒木メイサ

かなりいけている。

なんと松田聖子さんまで登場する。

さらに、水谷豊さん、伊藤淳史さん、山本裕典さん

柳原可奈子さん、KABAちゃん、佐野和真さん、などなど


果たして、父親役はだれでしょうね!?

最後のおちとなっております。

こちらは、残念ながら書くことができません。



かなり、ありえんシツエーションなのでとりあえず

見て笑ってもらえるといいのかなあ?

どんな楽しみ方もできます。

子供たちがみても大丈夫だと思います。

けっこう小学生の友情にも触れています。



笑う要素がいっぱいの矢島美容室は4月29日より

ロードショーです。
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2010年03月11日

てぃだかんかん

ナイティンナインの岡村隆史さんが主演した映画

「てぃだかんかん」を見てきました。

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舞台は沖縄です。

沖縄で生まれ育った金城浩二(岡村隆史)は、自分の子供たちにきれいな海を見せてあげることを約束する。

それは、珊瑚が息づく海。

今や、9割の珊瑚が白色化しているといわれる中で、なんとかそれを食い止め増やすことを真剣に考え、行動した人物がいた。

それが、金城浩二である。

資金繰りやマスコミ報道に翻弄されながらも珊瑚を守ろうとする、彼の生き様が心を打つ。

さらには、奥さんの応援。

だんなのことを信じてどこまでもその夢を追わせるようにしている。

すばらしいことです。

この奥さんがいたからこそ夢を貫けたのでしょうね。

いい伴侶はやっぱり大事だなぁ。わーい(嬉しい顔)
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2008年09月29日

秋深き

大阪を舞台に撮られた作品「秋深き」のご紹介。

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この作品は織田作之助さんの短編「秋深き」「競馬」をもとに作られています。織田さんといえば大阪を代表する作家さんです。ですから織田さんの行きつけだったなんばの自由軒本店も映画の中で登場するのです。(ちなみに自由軒の有名なメニューはまぜカレー・・・とてもスパイスの効いたカレーです。)

この映画では一組の夫婦をめぐる物語が綴られていきます。

僕たち大阪に住んでいる人間にとっては「あーここ知っている」というような場所がたくさん出てきます。

新地の道や生玉さんの辺りやナビオの前でのシーンなど、感慨深いものがあります。

夫婦の夫役には八嶋智人さん、そして奥さん役には佐藤江梨子さんが登場します。

八島さんの一生懸命さがけなげですが、もっと佐藤江梨子さんがでてきてもよかったようにも思います。

それにしても佐藤さんは足が長い・・・スタイル抜群の佐藤さんがちっともてそうにない役の八嶋さんの求婚にOKを出して結ばれていくのはほほえましいです。

二人を囲む役者さんも大阪の味が出ています。赤井英和さん、渋谷天外さん山田スミ子さんらが脇を固めています。

ちょっと豪華なところでは佐藤浩市さんがさとえりに思いを寄せるインケツの松を演じているのですが、色々な役ができる役者さんですね。

この作品を作るに当たっては生玉神社さんの協力が不可欠だったようですが、それだけに参拝のシーンは手抜きせずに二礼二拍一礼の神様にお祈りする様式をきっちりしていましたね。

大阪に住んでいる人にはぜひ見ていただきたい作品です。
きっと知っている場所がたくさん出てきますよ。

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2008年09月05日

釣りバカ日誌19

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もう21本目になる本作は、松竹のシリーズとしてはすっかり定着した感じがあります。

主演の西田敏弘さんにしても浜ちゃんとというキャラはとても演じやすいのではないかなあ・・・という雰囲気です。

今回のゲスト出演は、常盤貴子さんと山本太郎さん竹内力さんです。

このシリーズの特徴として地方ロケがあるのですが、今回は大分県が舞台になります。

そこの佐伯という町が漁師町で、その漁師のうちの一人が竹内力さんという設定です。

竹内さんといえばVシネマの帝王といわれ、怖いイメージなんですが、今回は妹思いのいいアンちゃんを演じていました。

ウィキペディアで調べてみるとこの竹内さん、実は大分県佐伯市の出身なんですね。どうりで方言もうまいはずです。

いやあ、それにしても西田さんはうまいなああ・・・

三國連太郎さんも,鈴木建設の会長役で出演しているのですが、さすがに齢を重ねてきた感がありますね。

本編に出てきたびっくり配役の佐藤浩市さんの存在も気になります。

どうも鈴木建設の社長は、佐藤浩市さんになりそうな気もするのです。
この辺りは、本編では触れられていないのですが、次回以降に出てきそうな気がします。

このシリーズ、ハートウォーミングなできばえです。毎回ほろっとするシーンもあり、まさに映画の王道を行ってます。

公開は10月25日となっています。

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2008年08月28日

フレフレ少女

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主人公の百山桃子は毎日本を読んでいるような静かな女子高生だった。ある時、野球部の大嶋くんに胸ときめかしてから様々な出来事がまきおこる。最終的には彼を応援したいがために応援団に入部するのだが、その時かれはライバル校に転校していた。
しかし、応援することの意味を知った桃子の頑張りで桜木高校応援団は確実に変わっていくのであった。

主役の桃子には、フレッシュな代表格、新垣結衣さんがふんしている。いつもは爽やかな少女の役柄が多い彼女だが、今回は凛々しい応援団の団長ということで、違った魅力を感じることもできる。

女前なのだ。

そして、そのまわりを固める若い俳優人もそれぞれ個性があって自分の役どころをうまく演じています。

また、桃子を支えるOBの面々もなかなかのメンバー、元団長の内藤剛志さんをはじめモロ師岡さん、伊藤洋三郎さんらが顔を連ねています。

そんなメンバーの励ましで成長してく応援団、クライマックスの試合のシーンではけっこうウルウルきちゃいます。

監督は去年「となり町戦争」を撮った渡辺謙作さんです。今回の作品が自分ではない人の脚本を初めて監督されたそうです。

前の作品でもそうだったのですが、やはり作品に笑いがちりばめてありながらどこかほろっとくる映像を撮られます。

今度の作品でもかなり笑えます。

新垣結衣ちゃんの新しい魅力を十分に感じさせてくれるこの作品は10月11日より梅田ピカデリー他でロードショーです。

公式ホームページ http://www.fure-fure.jp
ラベル:フレフレ少女
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2008年07月09日

グーグーだって猫である

「メゾン・ド・ヒミコ」の犬童一心監督が作ったウォームフルな映画「グーグーだって猫である」のご紹介。

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「メゾン・ド・ヒミコ」は僕の邦画の浅い歴史の中でも好きな作品です。その犬童監督の脚本・監督作品ということでかなり期待して見に行きました。

吉祥寺に住んでいる漫画家の小島麻子(小泉今日子)は、締め切りに追われて漫画を描いている。そのアシスタントにはナオミ(上野樹里)や森三中のメンバーが三日目の徹夜を迎えて仕事をしていた。

そんな時に愛猫サバが死んでしまう。その悲しみの深さに麻子は漫画が書けなくなってしまう。心配をするアシスタントたち・・・

やがてそんな麻子の元に一匹の猫がやってくる。その名前はグーグーだった。やがてグーグーと麻子の周りにいろいろな人が集まって、細い人間関係の糸はつむがれていくのだった。



淡々と日常が語られていく。

映像も淡々と進んでいく。嫌いじゃないゆるい感じ。

それが、ロックバンドの外国人が日本語でしゃべってくる辺りから??の感が出てきてしまうのだが、どうだろう・・・

ここら辺りから現実と非現実が交差していくので僕の中では整理し切れなかったのですが・・・・

小泉今日子さんのなんともいえないまどろんだような感じが好きだなあ。それから森三中のみなさんの存在もえもいえぬよさがあったと思います。

それと猫を見ているだけでも癒されます。
グーグーの見せる表情がえもいえぬかわいさがあります。
猫好きな方は是非見てくださいね。

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公式ホームページは
http://www.gou-gou.jp

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2008年06月24日

次郎長三国志

マキノ雅彦監督こと津川雅彦さんが作った映画の第二弾。

試写会が梅田のピカデリーでありました。

この日はびっくり、宣伝担当の皆さんが股旅姿でみなさんを

お出迎えなのです。

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次郎長一家になぞらえて、さしずめ角川一家でしょうか?

この演出はかなり皆さんからの評判がよかったのではないで

しょうか?

映画はもちろん、清水の次郎長親分と一家の物語なのですが

マキノ監督は、じつに人の機微を描くのがうまいのです。

一作目の「寝ずの番」という作品を作ったのですが、その時も

中井貴一さんを主役に持って来ていましたね。やはり、俳優

津川雅彦さんも一目置く役者さんなのでしょうね。

それにしても登場人物が豪華です。

次郎長の奥さんには鈴木京香、大政が岸部一徳、小政が北村

一樹、石松は温水洋一、黒駒は佐藤浩市、三馬政は竹内力、

まだまだきりがありません。笹野高史、高岡早紀、長門裕之、

西岡徳馬、木村佳乃、荻野目慶子、とよた真帆、寺田農、

朝丘雪路、さんなどなどなど。すごくないですか?

みんな、マキノ監督の映画に出たくて集まってきた人々なん

でしょうね。

今回の試写会では桂あやめねえさんがあでやかな姿で登場し

て小唄を披露してくれましたね。

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あやめねえさんとは、志の輔師匠の楽屋でお会いして以来

でした。いやあ、あでやかでござんした。


さて、映画のほうは実に丁寧に作られています。

マキノ監督の思いがかなり凝縮したすばらしい作品に仕上が

っていました。

途中で涙のシーンもあり、試写会場は鼻をすする音が響いて

おりました。皆さん、すばらしい演技だったのですが、

やはり、中井貴一さんはすごかったですね。

太刀さばきもすばらしく堂に入っておりました。

竹内力さんも遺憾なく発揮していましたね。


様々要素が入ったこの作品は、かなりお薦めの一本です。
ラベル:次郎長三国志
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2017年10月24日

パンドラの月

先日の日曜日に大阪の浪速区民ホールでHINAMIの製作した

映画「パンドラの月」の上映会がありました。

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この映画革命「HINAMI」という皆さんは熊本を拠点に毎年

2時間クラスの長編映画をつくっている方々で、その代表が

黒川裕一さんです。

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HINAMIのホームページはこちら

http://www.hinami.org/

黒川さんは東京大学を卒業、単身ハリウッドに渡り、そこで

映画を製作したいという夢をおって生きてこられた方です。

その脚本はサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞

候補にノミネートされたという経緯を持っていらっしゃい

ます。

そして、何とか熊本を映画つくりのメッカとして定着させたい

と活動を続けておられます。


そのHINAMIが作ったこの作品。

題材は去年話題になった赤ちゃんポスト、このポストに預けら

れた子供と創設者の社長、秘書、ホスト、運転手、専務といっ

た人々が奏でる様々な人間の生き様が折り重なってこの物語を

つむいでいきます。

出演しているキャストはすべて毎年行われるオーディションで

選ばれた方々、プロの役者さんもいれば、素人の人もいるかも

しれませんが、皆さん参加したいという意識の元、熊本に出向

き、ほぼ手弁当で撮影に臨まれています。


実はこのキャストを選ぶオーディションに参加をされていた

だいたのが去年の5月だったと思います。それからのHINAMI

さんとのお付き合いが始まったのですが、黒川裕一さんの生

き様がかっこいいので是非皆様にお伝えをしたいと思ったわ

けです。

この映画はなかなかお目にかかることが難しいです。

過去のHINAMI作品も運がよければ見れるかもしれません。

ぜひ、HINAMIのホームページから上映会の日程を見つけて参

加をして欲しいと思います。自分たちの手で作り上げたすば

らしい映画を見ていただけると思います。



ラベル:パンドラの月
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2007年05月10日

ラストラブ

田村正和さんが14年ぶりにスクリーンに復帰してきて主役を務める「ラストラブ」を見てきました。

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ストーリー

ニューヨークでサックスプレイヤーとして活躍する阿川明(田村正和)は突然ジャズの世界から姿を消した。その5年後、彼は横浜に住んでいた。
自分の愛娘サチとの生活。日々旅行代理店の営業マンとして働いていた彼に一つの出会いがおきる。それが上原結(伊東美咲)との出会いであった。
その出会いはやがて場所をニューヨークに移し、急速に二人はお互いの存在に惹かれあう。
やがて、ミュージシャンとして復帰を誓う明にしのびよる病魔・・・残された時間で二人はどうなる?

感 想

実に田村正和さんらしい作品です。とはいってもテレビで見せるコミカルな演技ではないんですが、仕草、台詞、すべてが田村正和さんなんですね・・・(当たり前やんむかっ(怒り)

特筆すべきは3月にサックスを手にした田村正和さんが4曲を完全に弾きこなしているということです、しかも忙しいテレビの撮影の合間を縫って練習を重ねて、本番に臨んだということですね。ひらめき

サックスはかなり音を出すのが難しい楽器だと思うのですが、それに挑戦して一流のミュージシャンに混ざって演奏して、なおかつ存在感を出すのは本当にすごいことです。このシーンはかなり見ものですわ。

ニューヨークはこれまで何度も足を運んでいる町だけど、この映画の中で出てくる場面をみて、「あっここだよなあ」なんて思い返していました。タイムワーナービルの前で友人と待ち合わせ、地下にあるおいしいデリの店でランチを食べたことや、セントラルパークで、現地に住んでいるドクターに太極拳をならったなあ・・・いっこく堂さん、志の輔師匠と一緒に歩いたなあなどなど。

そんなニューヨークの景色をいっぱい楽しみながら田村正和さんの独特の世界に浸ってくださいませ。(そういえば一度、リーがロイヤルホテルのセラバーで田村さんにお会いしました、映画やテレビと同じだーーーーと、感動したのを思い出しました。)

公式ホームページは http://www.lastlove.jp

公開は6月です。

NO.66 200
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2007年04月26日

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

佐藤江梨子が体当たりの演技でがんばっております「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を鑑賞してきました。

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ストーリー
とある山間部の村、(石川県と思われる?)ここで交通事故がおこる。そこで取り残された家族に東京に女優になるために行っていた姉が帰ってくる。その姉、澄伽(佐藤江梨子)が帰ってくることによって、妹、清深(佐津川愛美)と血のつながりのないの兄(永瀬正敏)が振り回されていく。果たして、この自己中の澄伽がどんな行為をするのか、結末は?

感 想
佐藤江梨子が泥だらけになりながら、体当りの演技をしている。その迫力がこの映画を面白くしてくれている。それにしても、このタイトルのつけ方が面白いと思う。
「腑抜けども、悲しみの愛をみせろ」というタイトルの中の悲しみの愛というところが誰にとっての愛なのか?案外兄嫁の永作博美の心の中の声かもしれない。

ちなみにこの作品はカンヌ映画祭の監督週間にかかる作品にえらばれたということである。フランス人には日本の漫画についての理解はどれくらいあるのだろうか?その評判を聞いてみたい。
ちょうど来月カンヌ映画祭は行われるとおもうんだけど、さとえりもカンヌに行くのかなあ?

個人的には永作博美さんの心に悲しみを抱きながらもだんなを心から思っている姿がけなげであった。

公式ホームページ http://www.funuke.com

NO.60 2007
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2007年04月24日

歌謡曲だよ、人生は

三年がかりの構想で出来上がったというこのムービー、涙あり笑いあり、まさに映画のワンダーランドのような珠玉のオムニバス映画なのだ!

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本編が12曲のいわゆる歌謡曲によって構成されているのだけれど、その曲がいずれも1960年代にヒットしたナンバーがテーマである。

ずばりはまる世代はいわゆる団塊の世代といわれる55歳から60歳ぐらいの方がこの映画をみれば、「アーこの曲がはやった時はこんなことがあったなあ。・・・」という思い出と直結するのではないだろうか?

それを12人の日本を代表する才能が集結して一話10分程度にまとめあげているのがこの作品「歌謡曲だよ、人生は」なんです。


色々なテイストの作品が出てくるのですが、試写会場は大きな笑いに包まれて、いい雰囲気でした。

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僕的には片岡英子監督がつくった「ラブユー東京」が最高!!
この作品のつくりと落ちの見事なバラスと、笑いをとるつぼがぴったりはまって、ホンマに苦しいくらいに笑いましたね。

あとは「女の道」の宮史郎さんが実際に登場してくるパートも良かったのですが、やはり本人が登場するというのは、青銅器の武器しかない軍隊に鉄の武器をもった軍隊が戦いをするみたいで、圧倒的な有利さがあるような気もするのですけどね・・

全体でみると12編のオムニバスなのですが、それぞれに味があって楽しめましたね。僕としては全体であと30分短くなってもいいかなあという気もしましたけどね。全部で2時間10分の作品なんです。

この作品「歌謡曲だよ、人生は」は5月12日よりロードショーです。

公式ホームページ
http://www.kayomusic.jp

NO.57 2007
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2007年02月27日

恋しくて

BEGINの大好きな曲のなかに「恋しくて」というナンバーがある。石垣島を舞台にして作られたこの映画には、石垣島を出て東京で成功しながらも沖縄のことを忘れないBEGINのメンバーの熱い思いを感じることができる。そう原案はBEGINなのです。

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何がよいかって、素朴な登場人物たちがなんともいえない味わいを見せてくれているのです。

突然バンドをはじめると言い出す、セイリュウ。彼は地元のリーダー的な存在なので、誰も逆らえません。番長のような感じです。その彼が実はピアノが弾けたりするから、びっくりするんですなあ。

今回のバンドの登場人物のうちセイリュウ君だけが東京から選ばれた、いわばプロの役者さんです。その他のメンバーはなんと3500人もの人間から選ばれた素人なんだそうです。

中江裕司監督はそんな彼らを見守りながら成長する姿をじっと見ているんです。

実際最後には成長した彼らが東京へ行って、オーデションを勝ち抜いていくのですが、なんともいえない郷愁を感じさせてくれます。

最後の最後には「あっそうなんだ・・・!!」
という映像も出てきます。

僕の個人の趣味では牛小屋のおじさんがい味を出してはりました。

この作品はGWにロードショーとなります。
きっとこの映画をみるとこんな色の海が見たくなりますよ。

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↑昨年宮古島に行ったときに撮った写真です。

NO.38 2007
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2007年02月24日

プルコギ

焼肉が食べたくなります「プルコギ」この作品に込められた白肉への思いは大きい。

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白肉というのは、いわゆる内臓系の焼肉のことです。ホルモンといわれている部分。ミノ、センマイ、マルチョウ、ハラミ、ハチノスなどなどがその部分にあたるわけなんですが、このホルモン対赤肉といわれる、ロースやバラ、カルビという部分の焼肉と料理の対決。むかっ(怒り)

映画の中でずーっつと焼き続けられる焼肉たち。「あーー食べたい」と映画を見てまず思ったのでした。マルチョウはなかなか食べる機会が少なくてどんな味なんだろうと思いながらみておりました。

映画の中では、幼い頃に離れ離れになった兄弟のストーリーなんですが、主人公はマルチョウだと僕は思えて仕方がありませんでした。それだけ焼肉の臭いが映画から漂ってきそうです。

松田龍平さん、山田優さん、ARATAさん、田口トモロヲさんが話をつづっていきます。田口さんの無茶振りも痛くて話に花を添えております。

でもやっぱり焼肉(プルコギ)が一番印象に残ったなあ。

そういえば昔はよく鶴橋の焼肉やさんへ行ったなあ。「吉田」「空」皆さん、元気にしていらっしゃるでしょうか?また行きますね。わーい(嬉しい顔)ハートたち(複数ハート)

最後に焼肉バージョンのチラシを

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公式ホームページ
http://www.yakiniku-movie.com

NO.36 2007
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2007年02月22日

あかね空

直木賞に輝く原作「あかね空」をコンピュータグラフィックを使いながら見事に映画化された作品。

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主人公の永吉に扮しているのは、今大河ドラマで山本勘輔を演じている内野聖陽(うちの まさあき)、彼が今回は賭場の元締め傳蔵も一人二役でこなしている。

その対極的な二人の生き様をかなり見事に演じている。妻役の中谷美紀もかわいいのだが、この作品の構成、台本がかなりしっかりと作られているので見ていて飽きません。

また、風景もかなり綺麗にとっているので、美味しい料理をいただいたような、感想すら持ちそうです。

細かいところまで作り込まれたこの作品は、まるで豆腐を作っているシーンから豆腐のにおいが漂ってきそうな気がします。それだけ準備をしてこの映画は作られているのでしょうね。

製作サイドの愛情を感じることのできる1本でした。揺れるハート

公開3月3日

NO.34 2007
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2007年02月15日

アルゼンチンババア

ここには優しい鈴木京香さんがいます。松竹配給「アルゼンチンババア」よしもとばななさんの原作を映画化したものです。

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この作品の中には親子の愛情、夫婦の愛情、新しい愛情、などなどがごちゃごちゃと織り込まれているのですが、どうも作品の前と後ろとで話が分裂しているような気がします。

アルゼンチンババアの存在感と妙な優しさは、鈴木京香さんが実に怪しげに演じているのですが、役所広司さんのアンバランスな親父の姿と掘北真希ちゃんの透き通るような存在がみょうにアンバランスな印象を受けてしまいました。 

鈴木京香さんは、今「華麗なる一族」に出ている関係でどうもあの役の雰囲気でみてしまうのですが、この作品の中では年齢不詳のアルゼンチン帰りの寡婦です。その京香さんのタンゴを踊るシーンは実にきれいです。役所広司さんも「SHALL WE DANCE」で踊りを鍛えられていたのでしょう、優雅なダンスです。

彼女が作った蜂蜜によって町中の人々が燃えるのは笑えます。

それにしても堀北真希ちゃんはかわいいですね。昔、広末涼子さんを初めてみた時のような感じです。

この作品は3月公開
公式ホームページ
http://www.arubaba.com

NO.27 2007
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2007年02月14日

しゃべれどもしゃべれども

テレビで何をやってもいやみのない国分太一さんが主演したこの「しゃべれどもしゃべれども」はしゃべりを行うものにとって見ていてアキの来ない、爽やかなできばえになっております。

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それにしても国分さんうまいなあ、酔っ払って火炎太鼓を演じるところなんかはその前と全然違うんですね。その差って実に些細なことかもしれないんですが、歴然と違うんです。

そして最もうまいと思わせてくれたのが、子役で出て落語を演じている森永悠希くんです。その語り口は桂四雀師匠を思わせるようなうまさ。顔の表情がほんまにいいんです。大阪出身だけに大阪弁もおかしくありません。彼がこのまま落語を続けたら天才になると思います。見習いたい表情でしたね。

当日は桂一門のかたをはじめ上方落語の方が何人かお見えだったのですが、やはり子供の落語をみて「うまいなあ!」といってました。やはりプロから見ても彼の落語はうまいらしい。

僕もご縁があって立川志の輔師匠とアメリカにいかせていただいた。その時にお弟子さんの志の春さんが一緒に行ったんだけど、師弟の一線にはいつも緊迫した線があるんですね。やはり芸の道は厳しいのです。ちなみに志の春さんはアメリカの名門イェール大学を出て三井物産に進みながら落語家になった方です。影から応援しています。

さて映画は5月公開ということでまだまだ先なのですが、きっと落語の新しいブームが来るかもしれませんね。

公式ホームページ
http://www.shaberedomo.com

NO.26 2007

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2007年02月12日

松ヶ根乱射事件

「リンダ リンダ」の監督山下敦弘氏が20代最後に撮った作品がこの「松ヶ根乱射事件」である。

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いつになったら乱射が起きるのだろう、まずタイトルからわれわれはこのことに意識を集中させられてしまう。

逆にいつおきてもおかしくない状況の中で淡々と綴られていく物語。双子の兄弟が織り成す、悲しくもおかしい話は一組のカップルによって見事にごちゃごちゃになっていく。

一組のカップルの男を演じている、キム兄さんこと木村祐一さんの恐怖がいいのです。ただ淡々と人をぼこぼこにどつく!ただどつく!そこがこの映画を何気に不気味におもしろおかしくしているところかもしれません。キム兄さんはどこかビートタケシさん通じるものを感じるのは僕だけではないと思います。

また主演の新井浩文さんも淡々とした演技で監督の意向を汲んだ演技をしているように思います。

まだまだそこの知れない深い才能を秘めた監督さんのようです。
今後の作品にも注目したいですね。

公開は3月10日テアトル梅田他
公式ホームページ
http://matsugane.jp

NO.24 2007

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2007年02月08日

紙屋悦子の青春

さてさて、今大阪のリサイタルホールでは2007朝日ベストテン映画祭が行われております。2005年12月から2006年11月までに上映された作品をここでは対象にしてベストテンを決めるのですが8人の審査委員がこの作品を決めているそうです。

SAVE0073.JPG

今年の邦画、洋画のベストテンはご覧のようになっております。
邦画は「ゆれる」外国映画は「グエムル 漢江の怪物」が一位に輝いております。

そのうちのベスト3作品を1日おきに上映しているのですが、2位になった「紙屋悦子の青春」を見てきました。

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登場人物は実に少ないんですね。主人公の原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、小林薫、本上まなみ これだけです。しかも背景がまた少ない。どこかのビルの屋上と昔の家の中とその前の桜の木。

この三箇所だけでさまざまな思い、日本の心、戦争中の男の生き様と現代に生きる老人の孤独などをしっかりと伝えている。

台詞が多いのと、長回しなので役者さんは大変だったと思います。屋上のシーンでもいつまでも同じ画角でとられています。うーん。
抑揚があまりないのですが、登場人物の台詞であきさせません。うまいんですね。

harada2_thumb.jpg

原田知世さんの演技がよかったです。少女時代の悦子、老人になった時の悦子、それぞれいい味を出しています。

こうした映画祭では大きな画面で映画を見れるのがうれしいですね。今ではDVDがあって家でも見れるのですが、やはりスクリーンで見る映画は格別です。

この映画祭は10日まで行われています。
入場料も1200円とかなりお得な感じがします。
今日は「クラッシュ」を見る予定です。
是非足をお運びください。わーい(嬉しい顔)

NO.22 2007
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