2007年05月08日

リーピング

5月19日(土曜日)に、緊急公開が決まったワーナーブラザース映画配給「リーピング」を見てきました。

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ストーリー

主人公のキャサリンは奇跡を信じません。それは彼女がスーダンで布教活動をしている時におきた不幸な出来事により、最愛の娘を失ってしまったからです。

それ以来彼女は科学的に解明できないものは信じなくなってしまったのです、 そして逆に大槻教授のようにそんな奇跡は科学で証明できると豪語するのでした。

そんな彼女にある村で起きた不思議な事件の調査が舞い込みます。
その村に助手とともに出かけた彼女はそこで様々な現象を見ます。
そこに必ず絡む一人の少女、まだあどけない少女は兄を失っていました。だが、その原因も不明です。やがておきる様々な事件それは
彼女を巻き込みながら一人の少女の運命を翻弄していきます。

果たして、最後に勝つのは悪魔か?


感 想

ヒラリースワンクといえば「ミリオンダラー・ベイビー」や「ボーイズ・ドント・クライ」などでも知られる、オスカー女優ですが、今回、彼女が挑んだのが、なんとサスペンス映画。まあ、男がナンだ!見たいな感じの彼女ですが、今回のサスペンスはかなりすごい。

プラッター映画のように血が吹き飛ぶという絵作りはないのですが、徐々にストーリーは佳境へと導かれていきます。

そして、最後の災いが起きるときの大どんでん返し!!!
そうだったのね・・・と納得してみることができます。
ただ、突っ込みどころも満載なのがこの手のサスペンス。
じゃあ,神父はなんでアンナ姿になってしまったのだろう?

さらに追い打ちをかけるような演出!けっこうしびれましたね。


少女役のアナソフィア・ロブは「チャーリーとチョコレート工場」にも出演していました。
綺麗な顔立ちは将来のスターを感じさせます。ひらめき
ブルーの瞳はかなり魅力的ですぞ!

NO.64 2007
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2007年04月25日

輝ける女たち

カトリーヌ・ドヌーブの妖艶な姿をスクリーンで楽しめます。
フランス映画の「輝ける女たち」
2007年フランス映画祭のオープニングを飾った作品です。

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ストーリー
フランスにあるキャバレー「青いオウム」、ここのオーナーであるガブリエルは、突然亡くなってしまう。残された店と人間関係。
息子のように慕っていたニッキーとその元嫁アリス、シモーヌとその息子ニノ・娘マリアンヌの複雑な心の葛藤などをつづりながら、その中で生きる人間を描いている。

感 想
かなり、じっくりと作りこんだ脚本です。人間関係を整理して理解しているとわりとすっきりするのですが、ぼーと見ていてわからなくなると、結構難しいです。

世界中で一番愛の行為が多いのがフランス人だといわれておりますが、この主人公のニノもまさにその王道をいっております。うーん、中年の魅力満載。

さらにホモセクシャルのシーン、トップレスダンサーのダンスシーン、などなどがスクリーンいっぱいに繰り広げられます。

この作品には花王が特別協賛についています。すごく芸術に理解のある会社だと思いますね。

フランスを代表する女優さんが本編の中で歌っているのですが、ジェラルディン・ぺラスのうたう曲にはぐっと迫るものがありました。エマニュエル・ベアールの歌声には哀愁を感じます。

見終わって人生の不思議な運命のおりなす結果に、自分の人生を重ねてみてしまう秀作です。

公式ホームページ
http://www.kagayakeru-movie.com

no.59 2007

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2007年04月23日

ゾディアック

今日はワーナーブラザース映画配給「ゾディアック」の劇場試写を見てきました。

監督がデビット・フィンチャーということでわくわくしながら見にいったのでした。今まで、フィンチャーが監督した作品としては、「セブン」「ゲーム」「ファイトクラブ」など、最後までどうなるのかわからないような、話の展開や映像が斬新で記憶に残る作品を作ってきているだけに期待はかなり膨らみました。

さて、ストーリーですが、アメリカで実際に起こった連続殺人事件を元にこの作品は作られています。1969年カリフォルニア バレーホで若いカップルが射殺されるところからこの事件は始まります。

その時の新聞社に勤務をしていた記者のポールが事件を追うのですが、途中から彼はおかしくなっていきます。酒とドラッグに溺れてしまい、事件からは遠ざかります。同じように刑事たちも一人また一人と離れていくのですが、最後まで追い続けるのはデイブ・トースキー刑事でした。そして、最初は見習いのイラストレーターだった今回の主役ロバート・グレイスミスがこの事件を新たな視点から振り返り、犯人へと近づいていくのですが果たして・・・


 うーん、さすがデビット・フィンチャーというべきなのか、あるいは、昨晩飲みすぎたワインが胃の中でまだ残っていて、食欲がないような感覚とでも言うべきなのか。がく〜(落胆した顔)

一つ一つを丁寧に描いているんだけど、最後はどうもスッリ感がないんですよね。実際の話でその通りに描いているからこその結末だとは思うのですが、「えー?終わり??」みたいな感覚は否めないです。

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犯人を追うその義務感から家族を犠牲にしてまでも、ゾディアック探しにあけくれるグレイスミスの役をジェイク・ギレンホールが好演しています。「ブローバックマウンテン」でのアカデミー候補となったナイーブな演技は健在でした。ひらめき

かなりリアリティにこだわった作品「ゾディアック」
公式ホームページは
www.zodiac-movie.jp

2007年6月16日公開

上映時間は2時間37分

NO.56 2007
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2007年03月09日

ラブソングができるまで

ヒュー・グラントとドリュー・バリモアがおりなす素敵なラブソング。「ラブソングができるまで

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今まで実はヒュー・グラントのことがそんなに好きではなかったのだが、それは自分の間違いであった。バリモアもそれほど好きな女優さんではなかったのだが、今回のこの映画で自分的にはかなり二人を好きになった。

バリモアもいろんな映画で見たけど、今回のバリモアはかわいくて素敵なレディになっている。演出のこともあると思うけど、彼女がお茶目な役どころをしていて応援したくなる自分がいた。

一番うけたのは何といっても、ヒュー・グラントが80年代のポップス全盛の時に売れたグループのプロモーションビデオで踊るシーン。

「あった、あったこういうシーン」と思わず突っ込んでしまいそうな腰振りダンス。そしていまだに頑張って踊っている姿とそこに群がる昔のファン、今は子供も大きくなった彼女たちの昔へのタイムマシーンが彼の歌だった。

学生のころWAMというグループがいて、その曲を学園祭で踊った記憶がある。某新聞社の映画の記者の方がボーカル。曲名が「BAD BOYS」まさに今回の映画に出てくるような曲調だったんですね。

あれから23年四半世紀を経て登場したこの作品はある種僕たち世代を的にしているような気すらするのであった。きっと青春の思い出がふつふつと思い出されるに違いない。

古きよき80‘s(こう書く時点でオジサン??)サウンド酔えますよー。

映画が終わって心が温かく気持ちが良くなる映画であると思いますので、是非カップルで行くことをおすすめします。
デートのときに二人でみていい映画のベスト10に入りますよー。
公開は4月です。

NO.43 2007
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2007年03月02日

黄色い涙

今回の映画ではジャニーズの嵐のメンバーが全員そろうということで、ファンにとってはたまらない作品「黄色い涙

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今回のプレスシートは新聞になっていました。
ご覧のように黄色新聞と名づけられた新聞です。中には様々なエピソードや登場人物の話がのっております。監督の話ものっておりました。

嵐の5人が昭和のよき時代の小さな下宿で夢を目指して頑張っていた青春時代をえがいている。

けっこう僕が生まれた頃だということで、興味深く見ておりました。2時間を越える作品なんですが退屈しません。うまいこと作っております。

やはり二宮和也さんの演技が突出しているような気がします。他のメンバーも頑張っておりますが、ハリウッド大作に出ている彼のオーラがあるんでしょうか?うまいんですねー。

忘れかけていた青春時代のあの思いがよみがえってきました。ひらめき


NO.41 2007

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2007年03月01日

主人公は僕だった

ある日気がつくと自分が小説の主人公になっていた!!なんてストーリーが斬新な映画「主人公は僕だった

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この作品の脚本が面白いと思った。色々なパターンの映画のあるなかで、今回のような設定はなかなか難しいところだ。
昔、「トゥルーマン・ショー」という映画があった。このときは気がつくと自分がテレビの主人公で24時間放送され続けていた男の物語だった。

今回は小説家が書くとおりの人物が存在し、その結果によって実際に生きている人間が左右されるという話を個性あふれる登場人物によって描いている、(そういえば、デス・ノートも書いた人が死んでいたなあ)

主役の税務署員にはウィル・フェレル、そのボーっとした風貌がじつによくはまっているのだ。

また小説化にはオスカー女優のエマ・トンプソン、アドバイスをくれるのが名優ダスティン・ホフマン。(最近はすっかりコメディが似合う俳優になっているなあ。)

この作品なかでも最終的に生きるということの気づきをテーマにしているような気がします。人間は最後は死にます。その宿命からは逃れることができないのです。ではどうすればその生きている間を楽しく過ごすことができるのか・・・・この映画はそんなことを考えさせてくれる作品です。

NO.40 2007

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2007年02月28日

オール・ザ・キングスメン

ピュリッツァー賞に輝いた実話を元にした映画が「オール・ザ・キングスメン」です。

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なんといっても、俳優人がゴージャスです。
主人公の州知事を演じているのが、ショーン・ペン、どこか憎めない顔のショーンが今回は悪事に手を染めていく州知事をやっております。

そして、新聞記者にジュード・ロウ。いつ見ても男前です。今回もかなりの男前なんですが、何故か陰のある役柄です。

そしてジュードの恋心を寄せる相手がケイト・ウィンスレット、やはり腰まわりはかなりのボリュームです。

それから、正義の法務官を演じているのが(どうしてもレクサー教授とかぶって見てしまうアンソニー・ホプキンス

そうそうたるメンバーがこの時代に骨太に生きていた人物をじっくりと演技をしています。

ショーン・ペンの演説のシーンはなかなか力がはいっておりましたなあ。

全体的に暗めのトーンで作られているのですが、それぞれの俳優の持つ力で纏め上げられております。「ゴッドファーザー」の色合いと「ワンスアポインナタイム イン アメリカ」の雰囲気が出ておりました。(時代がけっこうちかいせいかもしれませんね。)

僕はケイトが知事と関係を結ぶシーンがけっこうはしょってあったような気がします、そこをもう少し描写してもらうと、後半の兄の怒りがもっとテンションがあがって納得できたような気がします。

骨太映画のお好きなかたにお勧めです。
NO.39 2007
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2007年02月25日

プロジェクトBB

映画の男性俳優の中でもとりわけすきなのはジャッキー・チェンです。その最新作「プロジェクトBB

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今回のジャッキーは見せてくれます。違う一面を。いつもはジャッキーのそのアクションに目が行くのですが、今回は家族とジャッキーの思いというのをこの映画から感じることができました。

実はジャッキーがハリウッドに進出した時に、あまりにも忙しくて母国のお母さんからの電話をないがしろにしていた時期があったそうなんですね。そして、母親に会いに行ったら、お母さんは、脳溢血で歩行困難になっていたそうなんです。その時に初めて母親の思いを胸に感じてあやまったというエピソードがあるそうです。もうやだ〜(悲しい顔)

そして今回ジャッキーが父親を抱きしめたときに涙を流すのですがその時の母の姿と重ねているから、その涙がものすごく胸を打つんです。

今までのジャッキー作品では、これほど胸を打つ作品はなかったと思います。この年のジャッキーだからこそできる演技であったと思います。グッド(上向き矢印)ひらめき

この作品は4月7日より公開

NO.37 2007
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2007年02月23日

パパにさよならできるまで

切ない子供の気持ちが胸に迫る映画、「パパにさよならできるまで」この映画の中には大人が忘れた大事なものがぎゅっとつまっている。

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時は1969年のギリシャ、そこで暮らす決して裕福とはいえない普通の家族。そこに突然起きる悲劇。一家の大黒柱を失った後のその家族の反応が実にリアル。

みんなが心の中に傷をおっていく。母親、兄、そして主人公のイリアス。そんなイリアスがようやく父の死を見つめることができるまでの道のりを、彼の行動、言葉を通じてつづっていく。

この子役は天才だ。これだけの台詞が頭にはいっていること自体がすごいのですが、大人があれだけ迫真の演技をすれば、子供はビビッテしまうものなんですが、彼は違います。大人顔負けの演技で見ている人々の心をぎゅっと絞ります。

絞られます。心が。

母親の心が雑巾のように磨り減っていくのもよくわかります。兄の板ばさみの状態にも同情してしまいます。

そして、6歳の子供の純粋さ・・・

2002年のギリシャ・ドイツの映画ですが、映画の良品です。

NO.35 2007
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2007年02月21日

クィーン

アカデミーの季節がやって来ました。今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞、作曲賞の6部門にノミネートされているまさに王道を行く作品がこの「クィーン」です。

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主演をしているヘレン・ミレンは本当にエリザベス女王に似ているのです。その歩き方が一番僕は似ていると思うのですが、皆さんはどう思われるでしょう?

物語はあのダイアナ元皇太子妃がPARISで交通事故でなくなってからの、イギリス王室の対応ぶりと労働党のブレアー首相のやり取りなどができるだけ事実に忠実に描かれている。

そんな中で、威厳と伝統を重んじるイギリス王室の世論に対しては逆らうことができないという現在の社会情勢をまざまざと見せ付けられています。もうやだ〜(悲しい顔)

本当にここまで、内幕を描くこの映画がよく作れたなあと思う。カチンコ

アカデミー賞での発表が待ち遠しいのはこの作品を作ったスタッフでしょうね。

公開は4月、ゴールデンウィーク

NO.33 2007
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2007年02月20日

ゴーストライダー

アメコミの王道「ゴーストライダー」にオスカー俳優ニコラス・ケイジが挑んだ痛快作品だ。

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アメコミが好きな人はけっこういると思う。実際、隣に座ってみていたMCの女性もこの手のアメコミ原作の映画が大好きで「XMEN」をはじめ数々のアメコミ作品のファンだそうだ。ハートたち(複数ハート)

今回の作品もかなり楽しめます。「何でやねん!」ひらめきという突っ込みどころが満載のこの作品も見てておもしろいです。純粋に楽しんでみてください。やはりこの手の映画は大きな劇場でぽりぽりポップコーンをほお張りながらダイエットコーラを飲んで楽しんでみたなあ。わーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)

公開は3月3日

NO.32 2007
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2007年02月19日

ポイント45

僕の大好きなミラ・ジョボビッチが体当たりで演技をしているのが、この作品「ポイント45」である。

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ミラ・ジョヴォヴィッチが印象的だったのは「ミリオンダラーホテル」この作品の中で可憐な少女を演じた彼女は、「バイオハザード」シリーズでその地位をアクションスタートして確立した。

そのミラ・ジョヴォヴィッチが、心に鉄を秘めているDV(ドメスティックバイオレンス)の餌食になっているように見えるのだが・・・やがて。

男のバイオレンスに悩む女性は多いと思う。数字にあらわれていない数を考えても相当数になるだろう。この作品はそんなDVに光を当てているわけではないのだが、どうしてもそこに目を向けざるをえない。

ミラ・ジョヴォヴィッチの熱演が光る一本です。

公開は3月17日

http://www.point45.jp

NO.31 2007
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2007年02月16日

パリ、ジュテーム

パリ好きにはたまらない作品「パリ、ジュテーム

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まさに宝石箱にちらりばめられたように、各5分の短編映画が18個積み重なって一つの映画を構成している。ぴかぴか(新しい)

各パートは監督の好みに応じてパリの市内、近郊などで撮影されて5分の短い中に凝縮される。

それにしても5分は短いですよー。15分あればけっこうなものができてしまうけど5分の中で出会い、愛、、別れ、などなどを入れ込むのは本当に難しいと思う。そんな時間という制約の中で、余分な脂肪はそぎ落とされて、かなり純度の高い内容だけが残るということ。考えましたねー。

各パートは油断しているとあっという間に終わってしまうので、ボーっと見ていられない。すべてのパートが終わったあと、何気につなぎのシーンが出てきて関連性を印象付けている。

個人的にはイライジャ・ウッドが出ていた吸血鬼編が印象にのこっております・・・(他とは全然テイストが違っていたので。)わーい(嬉しい顔)

PARISが好きな方には是非見て自分の知っている「パリ」を照らし合わせて欲しいものです。ひらめき

NO.28 2007
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2007年02月13日

クラッシュ

2006年アカデミー賞作品賞に輝く作品「クラッシュ」

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今回は朝日ベストテン映画祭でみました。

やはり、秀逸なのはその構成でしょう。つまり台本が実に良くできております。36時間に起きたことをいろんな時間を切り裂いてつなぐことによって見ている人たちに感動と感銘を与えてくれるのです。

あおーそういうことだったのか・・・ここにつながるのか・・・
などなど見ている人の予想を裏切らないのですが、つながり方が実にうまいのです。

映画の根底にながれている黒人差別の風潮は今もアメリカの中にはあるのだろう。黒人だけではなく、人種差別ということは日常的にあるような気がした。実際日本人がアメリカで仕事をしても何気にそんな感じはうけるものだ。僕も行ってみて感じた。

とにかく構成のうまさに惹かれてこの作品の参加を決めたサンドラブロックの気持ちもわかるような気がする。

NO.25 2007
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2007年02月11日

今宵、フィッツジェラルド劇場で

今年の目標が映画鑑賞200本すでに22本今日はまだレビューを書いていないあと3本一気に書きます。

まずは、「今宵、フィッツジェラルド劇場で」

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この作品は2006年ベルリン映画祭公式出品作品だそうです。

とあるラジオ局の公開放送。恐らく何十年も続いた番組なんだろう、その最後の放送の日がやってきた。

公開放送なので当然お客さんが前にいる。その聴衆とラジオを聴いている聴視者に対して、いつものように番組が進行していく。

同じ司会者としてこのラジオの進行役をしているギャリソン・キーラーがすごい。彼は実際に1974年以来30年以上にわたってこのラジオ番組の司会をしているという。

その落ち着いた語り口と歌の絶妙なうまさが聞いていて耳に心地よいのだ。特にCMのナレーションをするあたりは浜村純さんを思わせるようなうまさ。アクシデントにも何にも動じない。

あと周りをとりまくメンバーの歌を聴いているのも楽しい。
メリル・ストリープがカントリーの歌手を演じているのだが、彼女の演技にしては地味な感じがしたけども、さすがにそこはメリル・ストリープである。しっかりとこの映画の役どころを演じている。

新しい、劇場のオーナーになりそうな男にはトミーリー・ジョーンズ。冷徹な男をさりげなく演じているが、この作品の中での役どころとしてはちょっと物足りない。

なぞの美人を演じているヴァージニア・マドセンはじつに綺麗な女優である。この作品の中では死神を演じているのだが、その存在感は圧倒的である。

様々なキャラクターが同じラジオ番組を綴りながら一つの時代の終わりを共同作業で表していく。そこに人間の死さえも取り込みながら新しい希望に燃える人々の夢をもがいているこの作品は、良質のワインをのんだような後味であった。ハートたち(複数ハート)わーい(嬉しい顔)

NO.23 2007
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2007年02月07日

不都合な真実

不都合な真実

アメリカのゴア副大統領が取り組んでいる、地球温暖化の事実を端的にリポートしている。

このままではかつてなかったような状況に地球がなっていく。
そういえば最近、アメリカが京都議定書を批准する動きが出てきたのも、この作品がアメリカで上映されたからにちがいない。

一人一人が行動をおこすことによって、この地球を子供たちに残すことができる可能性がまだあるということもこの映画は物語っている。

学校で上映してあげてほしい。子供たちが学校でこの地球の悲鳴を聞いて感じたことをどんどんと大きくしていきたい。そうすれば何がかわる。百一匹の猿現象を起こせば地球を元の状態にもどせるようになると信じている。

NO.21 2007
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2007年02月06日

ロッキー・ザ・ファイナル

きました、シルベスタスタローンを見事にハリウッド俳優に押し上げ、またアメリカ国民に夢と希望を与えてくれた作品「ロッキー」のいよいよファイナル。

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ここまで引っ張りましたからねー、ロッキー5では最後のドラマというサブタイトルまでついていましたけどねー。

でもわくわくします、やっぱりロッキーのテーマ曲が流れるともう力がお腹のそこから湧き上がるようなそんな勇気をもらえる作品ですね。

時はあの初戦から30年、いまやスタローンはイタリヤ飯屋のオーナーとなって客にいろんな試合の話をして過ごしていた。そんな時ふと現役の無敗のチャンピオンと戦える機会がやって来る。
そんなん無茶やんという周りの声をよそにバルボアは行動を開始する・・・やがて様々な困難を乗り越えいよいよ試合がやってくる。
そこで繰り広げられる壮絶な試合。

シルベスタースタローンはこの作品を作って区切りをつけたかったんだと思う。いままでの感謝の気持ちを込めてこの作品を彼は作ったのだ。だからストーリーがわかり切っていてもそれはそれでかまわないのだ。彼とそしてこの作品を愛してくれた全世界の人々に彼はこの作品の区切りをつけるためにこの作品をつくたったのだろう。だから、昔の「ロッキー」の回想の場面が何度も出てくる。残念なのはエイドリアンが死んでしまっていなくなっていること。
恐らくエイドリアンのイメージに合う人がいなかったのかもしれない。あるいはエイドリアン役の女優さんが断ったのかもしれない。

いずれにしても映画としては昔の気持ちをもう一度あきらめずに取り組むという、ネバーギブアップのマインドを起こさせてくれるようなできばえです。中高年の方々が仕事でいらいらする時にこんな映画をみれば勇気が出てくるんではないでしょうか?

公開は4月20日
公式ホームページ
http://movies.foxjapan.com/rockythefinal/


No19 2007
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2007年02月05日

デジャブ

ジェリー・ブラッカイマーが作製したこの作品、やはりこの人が作れば大作になるのはわかっているんだが、今回はデンゼルワシントンが主役、知的な黒人といえばこの人だろうなあ。演技に知性があふれ出ている。

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そして、メガホンをとったのは「トップ・ガン」を作った、トニー・スコットである。兄貴はこれまた有名なリドリー・スコットであるから、兄弟で才能があるんだろうね。
その軍団が作り上げたのが、この作品「デジャブ」である。デジャブですぐに思いつくのはマトリックスのデジャブであるがあの時は猫が横切るシーンが繰り返された。今回はかなりややこしい。

理論上のことはわかるのだが画面でみるとかなりややこしい。今と5日前が同時に進行している。お互いに影響しあうわけだから、昔が変われば今も変わる。・・・・時空がゆがんで今と過去がつなっがっているのだ。

とくにわからない状態になるのが、過去の映像を見ながら今の高速道路を走るシーン。これはかなり危険です。良い子は絶対まねしちゃいけません。事故をおこすのは当たり前。でも諦めません捕まえるまでは・・・

船が爆発されるシーンはすごい迫力でした。
謎解きは簡単なように見えるのですが、その奥に感じるプロットの複雑さは相当考えてこの脚本が書かれたことを思わせます。
(ほんとうに苦労したんだろうなあ? 言葉尻一つで意味をあわせようとするところが見えるんですねえ。)

なんせ、過去にいって歴史を変えると未来が変わるという当たり前のことを映像にすると、見ているほうは頭が混乱するのは以前、「バックトゥ・ザ・フュチャー」でも感じたような気がする。

それが今回の映画でも見受けられる。
試写室に2回目だという方がいらっしゃった。確かにこの映画は追う一度見たほうがいいのかもしれないと思ったのであった。

公式ホームページ
http://www.movies.co.jp/dejavu/

公開 3月17日
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2007年02月01日

13/ザメッティ

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2月にはいって最初のレビューは「13/ザメッティ」タイトルを聞いただけではいったい何のことかわかりにくいのですが、13という数字はキリストの国ではあまりいい数字ではないようです。それはキリストを裏切った弟子が13番目に座っていたとか、キリストが処刑されたのが13日の金曜日だったりするからです。そのナンバーがタイトルになっております。ちなみにザメッティというのもグルジア語で13の意味だそうです。

実はこの映画は白黒映画です。近代でわざわざ白黒で作品を撮るにはやはりそれなりに理由があります。この作品でも緊迫感、そして人が死と向き合った時のそのリアルな感情がたたきつけられております。そのためには白黒のほうが伝えやすかったのでしょう。とにかく緊迫の場面。ロシアンルーレット!!

このシーンを最初に監督は自費で撮影してからこのフィルムをもとに映画の制作費を集めたようです。とにかく人物の表情が実にりあるで白黒映画で撮影されているのです。

最終的にエンディングは予想されたんですが何とかならんのかいなという気もしましたね。

公開は4月テアトル梅田 等です。



NO.14 2007
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2007年01月30日

ナイトミュージアム

21世紀FOX映画配給のこの作品「ナイトミュージアム」を完成披露試写会で見てきました。

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まず、発想が面白いですよね。もし,博物館の中で展示してあるものが夜中に動きだしたらどうなるか?

この舞台となったのはアメリカのニューヨークにある、アメリカ自然史博物館です。僕も今から三年前に行きました。料金もかなりお安かったと思うのですが、なんせ中に展示してあるものがリアルすぎてけっこう気持ち悪かったのを思い出します。その展示物が動くというのはわくわくします。どうなるのでしょうか?

主人公のバツ一パパにはベン・スティーラー。いまや、コメディ映画の代名詞的存在として君臨している。そのベンが夜のミュージアムの警備の仕事をするのだが・・・そこには・・・

CGで作られた映像も迫力満点です。特にティラノザウルスはすごい迫力ですわ。そのレックスに追いかけたれたら、まるで「ジュラシックパーク」ばりの迫力、床が大理石みたいなんで恐竜がすべるんですね。これが・・・でもそのティラノは・・・

こども達が見ても夢をこわすことがないし、小学生が見てもいいのではないでしょうか?実際、ベンの息子役は小学生の設定になっていると思うのです。ちょうど上映が春休みに入ると思いますので是非、子供たちに見せてあげた下さい。

夢を諦めない、そんなお父さんを応援したいですね。

公開は3月17日

公式ホームページ
http://movies.foxjapan.com/nightmuseum/

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