本編が12曲のいわゆる歌謡曲によって構成されているのだけれど、その曲がいずれも1960年代にヒットしたナンバーがテーマである。
ずばりはまる世代はいわゆる団塊の世代といわれる55歳から60歳ぐらいの方がこの映画をみれば、「アーこの曲がはやった時はこんなことがあったなあ。・・・」という思い出と直結するのではないだろうか?
それを12人の日本を代表する才能が集結して一話10分程度にまとめあげているのがこの作品「歌謡曲だよ、人生は」なんです。
色々なテイストの作品が出てくるのですが、試写会場は大きな笑いに包まれて、いい雰囲気でした。
僕的には片岡英子監督がつくった「ラブユー東京」が最高!!
この作品のつくりと落ちの見事なバラスと、笑いをとるつぼがぴったりはまって、ホンマに苦しいくらいに笑いましたね。
あとは「女の道」の宮史郎さんが実際に登場してくるパートも良かったのですが、やはり本人が登場するというのは、青銅器の武器しかない軍隊に鉄の武器をもった軍隊が戦いをするみたいで、圧倒的な有利さがあるような気もするのですけどね・・
全体でみると12編のオムニバスなのですが、それぞれに味があって楽しめましたね。僕としては全体であと30分短くなってもいいかなあという気もしましたけどね。全部で2時間10分の作品なんです。
この作品「歌謡曲だよ、人生は」は5月12日よりロードショーです。
公式ホームページ
http://www.kayomusic.jp
NO.57 2007
