2006年12月01日

硫黄島からの手紙

ワーナーブラザース映画配給「硫黄島からの手紙」

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クリント・イーストウッド監督とスティーブン・スピルバーグ

が強力なタッグを組んで放つ、硫黄島第二弾がこの作品です。

前回の硫黄島第一弾はアメリカサイドからの硫黄島決戦と

その後の一枚の写真をめぐるアメリカ兵の苦悩を描いて

いましたが、今回は硫黄島を命をかけて守ろうとした日本人

の姿をハリウッド映画として製作しています。

これほどまでに日本よりで作られているハリウッド映画を僕は

見たことがありません。変な発音の日本人役の人が出てきて

軍人を演じているわけでもありません。

きちんと日本人の俳優がしっかりと日本語で演技をしています。



主人公の栗林中将には渡辺謙、そして僕は彼こそが今回の映画

の主役だと思っているのですが、パン屋の青年に二宮和也、

鬼将校に中村獅童、そしてバロン西には伊原剛士。


二宮和也がよかったですね。難しい役であり、イーストウッド

監督の様々な演出にも見事に応えている、弱い兵隊でありなが

ら最後まで自分の役割を勇気をもって遂行する姿には、

感動させられます。


また、親米派でありながらお国のために命をささげて戦った

栗林中将の生き様。一日でも硫黄島の陥落が遅れればそれだけ

本土への空爆が遅れる。生きて島を出ることができないと

わかっていても最後の最後まで命を削って硫黄島を守って

戦った、その姿には日本人の美しさがあった。

渡辺謙は恐らく体をかなり絞り込んでこの作品を撮っている

のではないだろうか?やせていながら全身からほとばしる

気迫には鬼気迫るものがある。


世界公開に先駆けて日本で12月9日からの公開となって

いる。まずは日本での公開で勢いをつけたいところなんだ

と思う。日本人が戦った、硫黄島での決戦をわれわれは

しっかりと目に焼き付けなければならないと思う。


ただ、この映画のことがアメリカ人に理解されるのかどうか?

そのあたりはわからない。しかし、この作品を作ったのが

まぎれもなくハリウッドのトップであることを思うとやはり

日本よりも懐が深そうなのは疑う余地がない。


公式ホームぺジ

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

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posted by ブンタ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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