なんといっても、俳優人がゴージャスです。
主人公の州知事を演じているのが、ショーン・ペン、どこか憎めない顔のショーンが今回は悪事に手を染めていく州知事をやっております。
そして、新聞記者にジュード・ロウ。いつ見ても男前です。今回もかなりの男前なんですが、何故か陰のある役柄です。
そしてジュードの恋心を寄せる相手がケイト・ウィンスレット、やはり腰まわりはかなりのボリュームです。
それから、正義の法務官を演じているのが(どうしてもレクサー教授とかぶって見てしまうアンソニー・ホプキンス。
そうそうたるメンバーがこの時代に骨太に生きていた人物をじっくりと演技をしています。
ショーン・ペンの演説のシーンはなかなか力がはいっておりましたなあ。
全体的に暗めのトーンで作られているのですが、それぞれの俳優の持つ力で纏め上げられております。「ゴッドファーザー」の色合いと「ワンスアポインナタイム イン アメリカ」の雰囲気が出ておりました。(時代がけっこうちかいせいかもしれませんね。)
僕はケイトが知事と関係を結ぶシーンがけっこうはしょってあったような気がします、そこをもう少し描写してもらうと、後半の兄の怒りがもっとテンションがあがって納得できたような気がします。
骨太映画のお好きなかたにお勧めです。
NO.39 2007


