まさに宝石箱にちらりばめられたように、各5分の短編映画が18個積み重なって一つの映画を構成している。
各パートは監督の好みに応じてパリの市内、近郊などで撮影されて5分の短い中に凝縮される。
それにしても5分は短いですよー。15分あればけっこうなものができてしまうけど5分の中で出会い、愛、、別れ、などなどを入れ込むのは本当に難しいと思う。そんな時間という制約の中で、余分な脂肪はそぎ落とされて、かなり純度の高い内容だけが残るということ。考えましたねー。
各パートは油断しているとあっという間に終わってしまうので、ボーっと見ていられない。すべてのパートが終わったあと、何気につなぎのシーンが出てきて関連性を印象付けている。
個人的にはイライジャ・ウッドが出ていた吸血鬼編が印象にのこっております・・・(他とは全然テイストが違っていたので。)
PARISが好きな方には是非見て自分の知っている「パリ」を照らし合わせて欲しいものです。
NO.28 2007


