2006年12月26日

あなたを忘れない

ソニーピクチャーズエンタテイメント配給「あなたを忘れない」

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今から5年前の2001年1月26日、新大久保駅で自らを犠牲にして人の命を救おうとした韓国人青年イ・スヒョンさんのことを偲んで作られた日韓合同製作の映画です。

最初はどんなもんだろうと思っていたこの作品、観終わった後にジーンと感動が胸に押し寄せてくる。韓国映画にありがちなこれでもかこれでもかという畳み込むような演出ではないけど、最後のマーキーの歌を聞く頃には・・・かなりやられてしまいました。

イ・テソンという韓国の若手俳優が主人公のイ・スヒョンを演じているのですが、日本語を使いこなすのはかなり難しかったと思うのですが、相当練習したんでしょうね。まあ、韓国人留学生という設定なので何の違和感もありませんでした。そして、この映画にも韓国がいまだに徴兵制度を行っていて、2年から2年半も兵役につかなければならないということで、いかに男子の生き方に影響を与えているかを垣間見ることができます。

日本と韓国がもし戦争をしたら、負けるでしょうね。だれきった学生生活を送る日本と徴兵制で心と体を鍛えている韓国人男子とでは根っこの太さが違うような気がします。うーん、そうかといって徴兵制に賛成というわけではありませんが・・・

そうそう「冬のソナタ」のお父さん役のジョン・ドンファンさんも出演しています。彼の顔をみるとどうしても「冬ソナ」を思い出しますが、冬ソナファンの方にはこの方を見に行くだけでもいいのでは?

あと原日出子さんや竹中直人さんも出てきます。竹中さんが登場するとどうしてもオーバーな台詞まわしが気になるのだが、これが竹中さんの持ち味なのでいたしかたがない。全体的に事実に基づいた作品作りということだが、このあたりがフィクションを強く感じさせる場面だろう。

亡くなられたイ・スヒョンさんの人柄が実によくて、韓国と日本の父の威厳の差が如実に感じられる。昔のオヤジは怖かったんだよな。

日本人を救おうとして犠牲になられたイ・スヒョンさんの名前はこの映画によって永遠に刻まれたと思います。この映画がある限り彼は記憶の中に生き続ける日本と韓国の架け橋であり続けるでしょう。

公開1月27日梅田ブルク7他
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2006年12月23日

ドリームガールズ

UIP配給「ドリームガールズ」

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ダイアナ・ロスとシュープリームスの伝説的な物語がついに映画化された。
もともとミュージカルで上演されていたこの作品を映画化したのは、ビル・コンドン。あの「シカゴ」の脚本を書いたのがこの人なのです。

上演時間が2時間10分あったのですが、あっという間です。特にR&B好きな人にとってはたまらないです。もちろん主人公のディーナはダイアナ・ロスというのはみなさんがこの映画を見ればピーんと来るのですが、その風貌の変化も楽しめますよ。それにしてもビヨンセは美しいですわ。妖艶というのがぴったりですね。

それからエフィを演じていたのがジェニファー・ハドソン。彼女はこの作品がスクリーンデビューとなる作品だったのですが、彼女の歌声がすごい迫力だったのです。彼女がいたからこの作品が成り立っているといっても過言ではありません。もともと「アメリカン・アイドル」というテレビ番組で見出されたそうですが、その番組で彼女を選びだしたアメリカ国民もしっかりした目をもっていますね。

後、久しぶりにエディ・マーフィーも独特ののりを見せてくれています。僕としては彼のコメディ作品がすきなので今回のタッチはどうかなあとは思いますが、彼の新たな演技の境地を開いたことになるのかもしれませんね。

また、ジェイミー・フォックスが敏腕マネージャーを演じているのですが、彼は「RAY」でも盲目のレイチャールズを好演してアカデミー賞を受賞しましたが、今回もむずかしい役柄を見事に演じています。

この映画「ドリーム・ガールズ」は文句なしに楽しめる作品です。むかし、モータウンサウンドでディスコで踊っていた時代の皆さんにとって涙もののできばえとなっております。(ダイアナ・ロスのカラオケを歌う方には特に・・・)サウンド・トラックを買っても良いなあと思わせてくれる作品でした。

公開2007年2月17日
公式ホームページ
http://dreamgirls-movie.jp
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2006年12月22日

幸せのちから

ソニーピクチャーズエンタテイメント配給「幸せのちから」
ウィル・スミス親子が送ってくれた最高にハッピーになれる作品。

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アメリカでの実話を元に作られたのがこの作品である。ホームレスにまでなった男が子供と一緒にいたいというそんな思いを抱き続けて、ついには成功者になるという話だった。

この作品を見て生きる力をもらえる人は多いだろう。現にこの僕も自分に対してもっと頑張らなければならない、という気持ちを持つことができた。自分の目標に対する努力はしているのだろうか?

映画で親子の初共演となるウィル・スミスだけど、うまかったですねえ。アクション映画が得意な俳優さんというイメージが強かったのですが、今回の演技はすばらしいです。それも自分の息子ジェイデン・スミスというわが子との共演があったればこそ、本当の親子の気持ちがスクリーンを通しても感じることができたのではないでしょうか?

それにしてもジェイデン・スミスはよかったですよ。演技とは思えないような自然な表情とお父さんを信頼している感じが・・・キュートな笑顔がその状況を救ってくれたんですね。

来年、仕事がうまくいってない人が見て、一番元気になれる映画がこの「幸せのちから」だと思います。

公開は1月27日
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2006年12月20日

蒼き狼 地果てるまで海尽きるまで

モンゴル建国800年記念作品「蒼き狼 地果て海尽きるまで」
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この映画は史上最大の帝国を築いた男チンギス・ハーンのその過酷な一生を描いた作品で、全編ロケをモンゴルで行ったという日本映画史上でもかなりの話題の作品なのである。
 
まずプロデューサーが角川春樹さん、日本映画に革命をもたらしたといわれる氏の功績は大きい。僕的には「戦国自衛隊」とか「犬神家の一族」とか「蒲田行進曲」などほんとうに上げたらきりがない。そして、名前を連ねているのがエイベックスの千葉龍平氏である。今年、オーランドでお会いした彼にはオーラがあった。その千葉氏が角川春樹氏と手を組んでこの作品をつくったというのは、かなりおもしろい。最近エイベックスが映画に意欲的に取り組んでいるのがよくわかる。そして今回エイベックスの新人Araがいい感じで出てくる。映画の大作でいきなり美味しいところに登場し、その美しい顔を披露しているのはインパクトがある。エイベックスの戦略ともいえるかもしれないが、その期待に応えるような新人である。

チンギス・ハーンに扮するのは反町隆史、どちらかというとGTOのイメージの強い彼だが、今回の役どころの即位式のシーンにはものすごいオーラがあった。2万人以上を動員して撮影されたこのシーンで反町の上から光が降りてきたらしい。(角川春樹氏談)まさにチンギス・ハーンの魂が宿っていたのだという。このシーンはすさまじい。これだけの人がモンゴル中から集まってこのシーンだけのために出演している。迫力を楽しんでもらいたい。

相手役のボルテには菊川怜、母親役には若村麻由美、弟役には袴田吉彦、が出ている。また松方弘樹、津川雅彦らも登場している。

モンゴルロケというのは本当に大変だったと思う。周りには何もない。食べ物やさんももちろんない。そんな中で撮影をやり遂げた彼らにはきっと連帯感が生まれているに違いない。今後も彼らが巻き起こす日本映画の革命を見ていたいと思うのは僕だけではないであろう。

公開は3月3日
公式ホームページ
http://aoki-ookami.com

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2006年12月19日

デート・ウィズ・ドリュー

夢は実現する「デート・ウィズ・ドリュー」

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この作品は、何のコネもないただの男がハリウッドスターの、ドリュー・バリモアと30日間でデートすることができるかどうかを追った、ドキュメンタリー番組である。予算はクイズ番組で得た、1100ドル、日本円にしても13万円ほどである。このお金で映画を作ってしまうというんだから、すごい。

機材もスーパーで30日間返品自由の制度を悪用(?)して借りてきた機材で撮影。そのお金も友人のカードで支払うしかない。しかも本人は無職で仕事を探している。そんな状態の中で彼は諦めなかった。ありとあらゆる人のコネを使って、ドリューに近づいていく。やがて30日の期限はすぎてしまい、カメラも返す羽目になるのだが・・・・

感動します。?????????`?i?????????j

最後のどんでん返しにはきっと誰もが瞳を輝かせて彼の姿に拍手喝さいを送ると思います。
世の中くらい話題が多い中、こんな予算でできたこの作品がみんなに感動を与えてくれるのは、すばらしいことである。????

夢の途中で悩んでいる人にぜひとも見てもらいたい作品です。
ホームページ
http://www.date-with-drew.com

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2006年12月18日

百万長者の初恋

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やっぱり泣いてしまった韓国映画「百万長者の初恋」
韓国映画はなかされる演出が多いのはみなさんも御存知だとは思うのですが、またもでました、そんな感じの映画です。

登場人物は大富豪の跡取り、ジェギョン(ヒョンビン)が18歳になったらその遺産を相続できると思っていた矢先、遺言を見ると、とある高校の卒業が条件になっているという。怒ったジェギョンはなんとか退学になるように振舞うのだが、1人の少女との出会いがその凍りきった気持ちを変えていく。

いやあ、その女の子が不治の病なんですね・・・そして最後は・・・
その少女を演じているのがイ・ウナンという女優さんなんですが、この作品が映画初出演です。素朴感のあるなんともいえない演技が好感です。

韓国男優が好きな方ならば、ヒョンビンの顔立ちもストライクゾーンでしょうねえ。実は彼もこの作品が映画初出演なんです。

二人の映画初出演の主人公を採用したのはキム・テギュン監督。「火山高」という映画の監督さんでその時もクォン・サンウを発掘している。新人を見出す力がすごいらしいです。

韓国の映画には日本のドラマが通り過ぎてきた昔ながらの純愛がストレートに描かれていることが多くてわかりやすい。そこが年配の方をはじめとして受けている原因ではないでしょうか?

この映画の公開は来年2月
やっぱ綺麗な愛を見たいというかたは劇場へ。
公式ホームページ
http://1000000.jp/
公開が東京では12月23日みたいですね。

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2006年12月15日

おばちゃんチップス

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 久しぶりにお腹を抱えて笑える作品の紹介です。そのタイトルは「おばちゃんチップス」おばちゃんという言葉が日常会話で最も違和感なく話されている地域、それが大阪。しかも本場の生野が舞台です。

 そこにやってきたのが2時間ドラマの帝王こと船越英一郎さんふんする大学の非常勤講師、彼が下宿をすることにしたのが、京唄子さんふんするしゃきしゃきおばちゃんの家。そこで繰り広げられる人情あふれるストーリーがほのぼのしていて、ほんまにええかんじです。

 ここで使われているネタのほとんどは実際にあったことなんだそうです。それを織り交ぜながら大阪のおばちゃんのパワーと人情が綴られているのだけれども、本当に大阪にはこんなおばちゃんたくさん生息しています。(@_@;)

 特に商売をしているかたはこんなかんじです。暗くものを売ってもあかんのです。やっぱりおばちゃんのセンスの光るコメントがないと、買い物してても面白ないです。

 「はい、おつり!300万円」「なんでやねん!」

 こんな古典的な会話はもう大阪でもないかもしれません。一人ぼけはあるかもしれませんが、つっこみはないような気がします。

 面白いことがかっこいいことよりも上に来るのが大阪。ここでは吉本の存在が大きいですね。今回の映画の中でも吉本の芸人さんが何人も出ています。辻本さん、長原成樹さん、そんな登場人物が話を盛り上げます。

 ヒロイン役をしたMISONOさんは、元歌手でしかも倖田來未の妹であることは知られていますが、大阪のこてこてのホステス役をうまいことしてました。映画としてはまだまだ出演は少ないのですが、今後はドラマに出てきそうですね。今、彼女はダイエット中で何キロやせたかは今月の後半まで明かされないそうです。(テレビで放送されるそうです。)もしかしたらMISONOの太っている時のプレミアの映画になるのかも知れませよ・・・

公開は来年2月、まだ未定です。
公式ホームページ
http://www.obachan-chips.com

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2006年12月06日

シャーロットのおくりもの

UIP映画配給「シャーロットのおくりもの」

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この作品は全世界で4500万部も売れている童話をもとに

作られた映画です。

主人公は(主豚公?)子豚のウィルバー、生まれながらに

小さかった彼は人間の子供に育てられる。そのこの名前は

ファーン(ダコタ・ファニング)彼女は大人の当たり前の

不公平とたたかい、子豚の命を救いました。そして、学校に

連れて行って育てようとしますが、授業があって無理、

仕方なく隣の家の納屋に子豚を預けます。その納屋でウィル

バーはすばらしい出会いをするのです。その出会いとは・・



ダコタ・ファニングはどうしてこんなに演技がうまいのだろう。

「宇宙戦争」ではトムの子供役だったし、「夢駆ける馬

ドリーマー」でも同じように弱き馬を助け、やがて競馬に

買ってしまうときの馬の恩人の子供役だった。やはり星を

持っているのだと思う。

CGをたくみに織り交ぜながら話は進んでいくのだが、どこが

CGでどこが実写なのかさっぱりわからない。ここまで進歩

したんだなあという思いが画面を見ているとしてくる。

そのCGで作り出された表情がかわいいのだわ・・・


最後のほうは思わず、涙がぽろり。不続にも泣いてしまい

ました。(たぶんこの映画で泣ける人は・しい人だと思います。)

宣伝配給のUさんも言ってました。僕もそう思います。


子供たちがこの映画をみて、・しい心になれたらいいのにと

つくずく思いました。ちょうど冬休みですし、お母さんは

見せてあげてください。嫌われ者のクモのことを少し見直す

かもしれません。

公開は12月23日

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2006年12月04日

デッド・オア・アライブ

UIP配給「デッド・オア・アライブ」

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この作品はゲームが題材になっているらしい。そんな作品で

すぐに思い当たるのはバイオハザードなんだけど・・・

このタイトル「DOAデッド・オア・アライブ」は全世界で700万

本を越えるヒット作のゲームソフトに出て来る人物を忠実に

映画化されたという。

主人公かすみを演じるのはロッキー青木の娘、デヴォン青木

彼女は「ワイルド・スピードX2」「シン・シティ」にも出ていたが、

そばかすの顔がアップになると初々しいのだ。今回はかなりの

アクションシーンがあって、立ち回りも相当なプレッシャーに

なったと思うのだが頑張っていた。

また、かすみを守るハヤブサ役には体力満点肉体派俳優の

ケイン・コスギが父親譲りのカンフーアクションを存分に見せて

くれる。


全体の話の流れはゲームのように世界中から集まった

屈強の戦士たちが闘い、そして最後に残ったのものが

最強の称号をあたえられる。そんな中に女性の戦士が何人も

出てきて並み居る男性をばったばったとなぎ倒すという感じ。

そんな中で行方不明になっている兄を探す、かすみの

ストーリーと追っ手のしのびの話が交錯して最後は・・・・


なんせ、女性が強いのである、まさに現代を表すかのような

強さである、。タフネスな女性たちの見事なアクションと

「グリーン・デスティニー」ばりの気合の入った、ワイヤー

アクションで、彼女たちは想定外の動きをしてくれる。

監督がコーリー・ユンということでアクションに関しては文句

なく楽しめます。

そして、気合の入ったプロポーションを随所で見せてくれながら

いろんな場所でスロー映像を使うことによって、その肉体美を

強調してくれる。サービス満点な映画になっておりまする。


公開は来年2月10日

公式ホームページは

http://www.DOA-movie.jp

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2006年12月01日

硫黄島からの手紙

ワーナーブラザース映画配給「硫黄島からの手紙」

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クリント・イーストウッド監督とスティーブン・スピルバーグ

が強力なタッグを組んで放つ、硫黄島第二弾がこの作品です。

前回の硫黄島第一弾はアメリカサイドからの硫黄島決戦と

その後の一枚の写真をめぐるアメリカ兵の苦悩を描いて

いましたが、今回は硫黄島を命をかけて守ろうとした日本人

の姿をハリウッド映画として製作しています。

これほどまでに日本よりで作られているハリウッド映画を僕は

見たことがありません。変な発音の日本人役の人が出てきて

軍人を演じているわけでもありません。

きちんと日本人の俳優がしっかりと日本語で演技をしています。



主人公の栗林中将には渡辺謙、そして僕は彼こそが今回の映画

の主役だと思っているのですが、パン屋の青年に二宮和也、

鬼将校に中村獅童、そしてバロン西には伊原剛士。


二宮和也がよかったですね。難しい役であり、イーストウッド

監督の様々な演出にも見事に応えている、弱い兵隊でありなが

ら最後まで自分の役割を勇気をもって遂行する姿には、

感動させられます。


また、親米派でありながらお国のために命をささげて戦った

栗林中将の生き様。一日でも硫黄島の陥落が遅れればそれだけ

本土への空爆が遅れる。生きて島を出ることができないと

わかっていても最後の最後まで命を削って硫黄島を守って

戦った、その姿には日本人の美しさがあった。

渡辺謙は恐らく体をかなり絞り込んでこの作品を撮っている

のではないだろうか?やせていながら全身からほとばしる

気迫には鬼気迫るものがある。


世界公開に先駆けて日本で12月9日からの公開となって

いる。まずは日本での公開で勢いをつけたいところなんだ

と思う。日本人が戦った、硫黄島での決戦をわれわれは

しっかりと目に焼き付けなければならないと思う。


ただ、この映画のことがアメリカ人に理解されるのかどうか?

そのあたりはわからない。しかし、この作品を作ったのが

まぎれもなくハリウッドのトップであることを思うとやはり

日本よりも懐が深そうなのは疑う余地がない。


公式ホームぺジ

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

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