2007年05月10日

ラストラブ

田村正和さんが14年ぶりにスクリーンに復帰してきて主役を務める「ラストラブ」を見てきました。

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ストーリー

ニューヨークでサックスプレイヤーとして活躍する阿川明(田村正和)は突然ジャズの世界から姿を消した。その5年後、彼は横浜に住んでいた。
自分の愛娘サチとの生活。日々旅行代理店の営業マンとして働いていた彼に一つの出会いがおきる。それが上原結(伊東美咲)との出会いであった。
その出会いはやがて場所をニューヨークに移し、急速に二人はお互いの存在に惹かれあう。
やがて、ミュージシャンとして復帰を誓う明にしのびよる病魔・・・残された時間で二人はどうなる?

感 想

実に田村正和さんらしい作品です。とはいってもテレビで見せるコミカルな演技ではないんですが、仕草、台詞、すべてが田村正和さんなんですね・・・(当たり前やん???????i?{???j

特筆すべきは3月にサックスを手にした田村正和さんが4曲を完全に弾きこなしているということです、しかも忙しいテレビの撮影の合間を縫って練習を重ねて、本番に臨んだということですね。????????

サックスはかなり音を出すのが難しい楽器だと思うのですが、それに挑戦して一流のミュージシャンに混ざって演奏して、なおかつ存在感を出すのは本当にすごいことです。このシーンはかなり見ものですわ。

ニューヨークはこれまで何度も足を運んでいる町だけど、この映画の中で出てくる場面をみて、「あっここだよなあ」なんて思い返していました。タイムワーナービルの前で友人と待ち合わせ、地下にあるおいしいデリの店でランチを食べたことや、セントラルパークで、現地に住んでいるドクターに太極拳をならったなあ・・・いっこく堂さん、志の輔師匠と一緒に歩いたなあなどなど。

そんなニューヨークの景色をいっぱい楽しみながら田村正和さんの独特の世界に浸ってくださいませ。(そういえば一度、リーがロイヤルホテルのセラバーで田村さんにお会いしました、映画やテレビと同じだーーーーと、感動したのを思い出しました。)

公式ホームページは http://www.lastlove.jp

公開は6月です。

NO.66 200
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2007年05月08日

リーピング

5月19日(土曜日)に、緊急公開が決まったワーナーブラザース映画配給「リーピング」を見てきました。

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ストーリー

主人公のキャサリンは奇跡を信じません。それは彼女がスーダンで布教活動をしている時におきた不幸な出来事により、最愛の娘を失ってしまったからです。

それ以来彼女は科学的に解明できないものは信じなくなってしまったのです、 そして逆に大槻教授のようにそんな奇跡は科学で証明できると豪語するのでした。

そんな彼女にある村で起きた不思議な事件の調査が舞い込みます。
その村に助手とともに出かけた彼女はそこで様々な現象を見ます。
そこに必ず絡む一人の少女、まだあどけない少女は兄を失っていました。だが、その原因も不明です。やがておきる様々な事件それは
彼女を巻き込みながら一人の少女の運命を翻弄していきます。

果たして、最後に勝つのは悪魔か?


感 想

ヒラリースワンクといえば「ミリオンダラー・ベイビー」や「ボーイズ・ドント・クライ」などでも知られる、オスカー女優ですが、今回、彼女が挑んだのが、なんとサスペンス映画。まあ、男がナンだ!見たいな感じの彼女ですが、今回のサスペンスはかなりすごい。

プラッター映画のように血が吹き飛ぶという絵作りはないのですが、徐々にストーリーは佳境へと導かれていきます。

そして、最後の災いが起きるときの大どんでん返し!!!
そうだったのね・・・と納得してみることができます。
ただ、突っ込みどころも満載なのがこの手のサスペンス。
じゃあ,神父はなんでアンナ姿になってしまったのだろう?

さらに追い打ちをかけるような演出!けっこうしびれましたね。


少女役のアナソフィア・ロブは「チャーリーとチョコレート工場」にも出演していました。
綺麗な顔立ちは将来のスターを感じさせます。????????
ブルーの瞳はかなり魅力的ですぞ!

NO.64 2007
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2007年04月26日

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

佐藤江梨子が体当たりの演技でがんばっております「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」を鑑賞してきました。

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ストーリー
とある山間部の村、(石川県と思われる?)ここで交通事故がおこる。そこで取り残された家族に東京に女優になるために行っていた姉が帰ってくる。その姉、澄伽(佐藤江梨子)が帰ってくることによって、妹、清深(佐津川愛美)と血のつながりのないの兄(永瀬正敏)が振り回されていく。果たして、この自己中の澄伽がどんな行為をするのか、結末は?

感 想
佐藤江梨子が泥だらけになりながら、体当りの演技をしている。その迫力がこの映画を面白くしてくれている。それにしても、このタイトルのつけ方が面白いと思う。
「腑抜けども、悲しみの愛をみせろ」というタイトルの中の悲しみの愛というところが誰にとっての愛なのか?案外兄嫁の永作博美の心の中の声かもしれない。

ちなみにこの作品はカンヌ映画祭の監督週間にかかる作品にえらばれたということである。フランス人には日本の漫画についての理解はどれくらいあるのだろうか?その評判を聞いてみたい。
ちょうど来月カンヌ映画祭は行われるとおもうんだけど、さとえりもカンヌに行くのかなあ?

個人的には永作博美さんの心に悲しみを抱きながらもだんなを心から思っている姿がけなげであった。

公式ホームページ http://www.funuke.com

NO.60 2007
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2007年04月25日

輝ける女たち

カトリーヌ・ドヌーブの妖艶な姿をスクリーンで楽しめます。
フランス映画の「輝ける女たち」
2007年フランス映画祭のオープニングを飾った作品です。

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ストーリー
フランスにあるキャバレー「青いオウム」、ここのオーナーであるガブリエルは、突然亡くなってしまう。残された店と人間関係。
息子のように慕っていたニッキーとその元嫁アリス、シモーヌとその息子ニノ・娘マリアンヌの複雑な心の葛藤などをつづりながら、その中で生きる人間を描いている。

感 想
かなり、じっくりと作りこんだ脚本です。人間関係を整理して理解しているとわりとすっきりするのですが、ぼーと見ていてわからなくなると、結構難しいです。

世界中で一番愛の行為が多いのがフランス人だといわれておりますが、この主人公のニノもまさにその王道をいっております。うーん、中年の魅力満載。

さらにホモセクシャルのシーン、トップレスダンサーのダンスシーン、などなどがスクリーンいっぱいに繰り広げられます。

この作品には花王が特別協賛についています。すごく芸術に理解のある会社だと思いますね。

フランスを代表する女優さんが本編の中で歌っているのですが、ジェラルディン・ぺラスのうたう曲にはぐっと迫るものがありました。エマニュエル・ベアールの歌声には哀愁を感じます。

見終わって人生の不思議な運命のおりなす結果に、自分の人生を重ねてみてしまう秀作です。

公式ホームページ
http://www.kagayakeru-movie.com

no.59 2007
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2007年04月24日

歌謡曲だよ、人生は

三年がかりの構想で出来上がったというこのムービー、涙あり笑いあり、まさに映画のワンダーランドのような珠玉のオムニバス映画なのだ!

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本編が12曲のいわゆる歌謡曲によって構成されているのだけれど、その曲がいずれも1960年代にヒットしたナンバーがテーマである。

ずばりはまる世代はいわゆる団塊の世代といわれる55歳から60歳ぐらいの方がこの映画をみれば、「アーこの曲がはやった時はこんなことがあったなあ。・・・」という思い出と直結するのではないだろうか?

それを12人の日本を代表する才能が集結して一話10分程度にまとめあげているのがこの作品「歌謡曲だよ、人生は」なんです。


色々なテイストの作品が出てくるのですが、試写会場は大きな笑いに包まれて、いい雰囲気でした。

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僕的には片岡英子監督がつくった「ラブユー東京」が最高!!
この作品のつくりと落ちの見事なバラスと、笑いをとるつぼがぴったりはまって、ホンマに苦しいくらいに笑いましたね。

あとは「女の道」の宮史郎さんが実際に登場してくるパートも良かったのですが、やはり本人が登場するというのは、青銅器の武器しかない軍隊に鉄の武器をもった軍隊が戦いをするみたいで、圧倒的な有利さがあるような気もするのですけどね・・

全体でみると12編のオムニバスなのですが、それぞれに味があって楽しめましたね。僕としては全体であと30分短くなってもいいかなあという気もしましたけどね。全部で2時間10分の作品なんです。

この作品「歌謡曲だよ、人生は」は5月12日よりロードショーです。

公式ホームページ
http://www.kayomusic.jp

NO.57 2007
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2007年04月23日

ゾディアック

今日はワーナーブラザース映画配給「ゾディアック」の劇場試写を見てきました。

監督がデビット・フィンチャーということでわくわくしながら見にいったのでした。今まで、フィンチャーが監督した作品としては、「セブン」「ゲーム」「ファイトクラブ」など、最後までどうなるのかわからないような、話の展開や映像が斬新で記憶に残る作品を作ってきているだけに期待はかなり膨らみました。

さて、ストーリーですが、アメリカで実際に起こった連続殺人事件を元にこの作品は作られています。1969年カリフォルニア バレーホで若いカップルが射殺されるところからこの事件は始まります。

その時の新聞社に勤務をしていた記者のポールが事件を追うのですが、途中から彼はおかしくなっていきます。酒とドラッグに溺れてしまい、事件からは遠ざかります。同じように刑事たちも一人また一人と離れていくのですが、最後まで追い続けるのはデイブ・トースキー刑事でした。そして、最初は見習いのイラストレーターだった今回の主役ロバート・グレイスミスがこの事件を新たな視点から振り返り、犯人へと近づいていくのですが果たして・・・


 うーん、さすがデビット・フィンチャーというべきなのか、あるいは、昨晩飲みすぎたワインが胃の中でまだ残っていて、食欲がないような感覚とでも言うべきなのか。?????`?i???_???????j

一つ一つを丁寧に描いているんだけど、最後はどうもスッリ感がないんですよね。実際の話でその通りに描いているからこその結末だとは思うのですが、「えー?終わり??」みたいな感覚は否めないです。

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犯人を追うその義務感から家族を犠牲にしてまでも、ゾディアック探しにあけくれるグレイスミスの役をジェイク・ギレンホールが好演しています。「ブローバックマウンテン」でのアカデミー候補となったナイーブな演技は健在でした。????????

かなりリアリティにこだわった作品「ゾディアック」
公式ホームページは
www.zodiac-movie.jp

2007年6月16日公開

上映時間は2時間37分

NO.56 2007
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2007年03月09日

ラブソングができるまで

ヒュー・グラントとドリュー・バリモアがおりなす素敵なラブソング。「ラブソングができるまで

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今まで実はヒュー・グラントのことがそんなに好きではなかったのだが、それは自分の間違いであった。バリモアもそれほど好きな女優さんではなかったのだが、今回のこの映画で自分的にはかなり二人を好きになった。

バリモアもいろんな映画で見たけど、今回のバリモアはかわいくて素敵なレディになっている。演出のこともあると思うけど、彼女がお茶目な役どころをしていて応援したくなる自分がいた。

一番うけたのは何といっても、ヒュー・グラントが80年代のポップス全盛の時に売れたグループのプロモーションビデオで踊るシーン。

「あった、あったこういうシーン」と思わず突っ込んでしまいそうな腰振りダンス。そしていまだに頑張って踊っている姿とそこに群がる昔のファン、今は子供も大きくなった彼女たちの昔へのタイムマシーンが彼の歌だった。

学生のころWAMというグループがいて、その曲を学園祭で踊った記憶がある。某新聞社の映画の記者の方がボーカル。曲名が「BAD BOYS」まさに今回の映画に出てくるような曲調だったんですね。

あれから23年四半世紀を経て登場したこの作品はある種僕たち世代を的にしているような気すらするのであった。きっと青春の思い出がふつふつと思い出されるに違いない。

古きよき80‘s(こう書く時点でオジサン??)サウンド酔えますよー。

映画が終わって心が温かく気持ちが良くなる映画であると思いますので、是非カップルで行くことをおすすめします。
デートのときに二人でみていい映画のベスト10に入りますよー。
公開は4月です。

NO.43 2007
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2007年03月05日

北斗の拳 ラオウ伝激闘の章

昨年公開された北斗の拳5部作の第一弾!

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一子相伝の北斗神拳の継承者を決めるために運命に翻弄される兄弟の物語。その中でもケンシロウと生涯にわたり己のこぶしを争ったラオウに照準を当てて作ってある。

昔、テレビで「北斗の拳」が放送された時に見てがっかりしたことがあった。それは、ジャンプで見た映像とテレビで放送されていた映像があまりにも違っていたからだった。

そして、見たこの作品。
はっきりいって原作にかなり忠実なタッチで描かれている。
原作ファンとしては今回の5部作のほうが入り込めるような気がする。絵の作りが丁寧で音響効果もばっちりだ。

ゴールデンタイムに放送されていたテレビと違い、DVD&劇場用は演出にも幅が出すことができたんだろう。

今後も次々と登場人物に光をあててDVDや劇場公開が続く。
第2弾は「ユリア伝」第3弾は「ラオウ伝 激闘の章」
第4弾は「トキ伝」第5弾が「ケンシロウ伝」

だと記憶している。(この間クリスタルキングのムッシュ吉崎さんとトークしたときの記憶・・・)

ますます楽しみな北斗の拳・・・ゴールデンウィークには第3弾の「ラオウ伝 激闘の章」が劇場公開される。

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実は4月12日にラオウを偲んであるイベントが行われるのだがここではまだ発表は控えておこう。

NO.42 2007
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2007年03月02日

黄色い涙

今回の映画ではジャニーズの嵐のメンバーが全員そろうということで、ファンにとってはたまらない作品「黄色い涙

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今回のプレスシートは新聞になっていました。
ご覧のように黄色新聞と名づけられた新聞です。中には様々なエピソードや登場人物の話がのっております。監督の話ものっておりました。

嵐の5人が昭和のよき時代の小さな下宿で夢を目指して頑張っていた青春時代をえがいている。

けっこう僕が生まれた頃だということで、興味深く見ておりました。2時間を越える作品なんですが退屈しません。うまいこと作っております。

やはり二宮和也さんの演技が突出しているような気がします。他のメンバーも頑張っておりますが、ハリウッド大作に出ている彼のオーラがあるんでしょうか?うまいんですねー。

忘れかけていた青春時代のあの思いがよみがえってきました。????????


NO.41 2007
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2007年03月01日

主人公は僕だった

ある日気がつくと自分が小説の主人公になっていた!!なんてストーリーが斬新な映画「主人公は僕だった

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この作品の脚本が面白いと思った。色々なパターンの映画のあるなかで、今回のような設定はなかなか難しいところだ。
昔、「トゥルーマン・ショー」という映画があった。このときは気がつくと自分がテレビの主人公で24時間放送され続けていた男の物語だった。

今回は小説家が書くとおりの人物が存在し、その結果によって実際に生きている人間が左右されるという話を個性あふれる登場人物によって描いている、(そういえば、デス・ノートも書いた人が死んでいたなあ)

主役の税務署員にはウィル・フェレル、そのボーっとした風貌がじつによくはまっているのだ。

また小説化にはオスカー女優のエマ・トンプソン、アドバイスをくれるのが名優ダスティン・ホフマン。(最近はすっかりコメディが似合う俳優になっているなあ。)

この作品なかでも最終的に生きるということの気づきをテーマにしているような気がします。人間は最後は死にます。その宿命からは逃れることができないのです。ではどうすればその生きている間を楽しく過ごすことができるのか・・・・この映画はそんなことを考えさせてくれる作品です。

NO.40 2007
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